20世紀初頭ドイツが見た未来

1886年から1944年まで、ベルリンで刊行された風刺週刊誌『Lustige Blätter』(「楽しい音楽」という意味)。

この雑誌は、1877から1886まで刊行された『Berliner Wespen』(「ベルリンの蜂」)のスタッフが独立して創刊されました。部数は2万部ですが、最高で6万部まで行きました。

この週刊誌から未来画像を公開しておきます。出典はドイツ最古の大学であるハイデルベルク大学図書館のオンラインデータベースです。

社会主義の言論が町を覆い尽くす(1900年11号)

1889年から活動開始した社会主義運動「第二インターナショナル」がテーマだと思われます。この運動の主力はドイツ社会民主党で、街中でビラなどが相当数配られたのではないかと推測されます。

 

パリの夢(1900年24号)

ドイツ人はパリが嫌いなんでしょうね(笑)。

 

出産マシーン(1914年13号)

タイトルはエジソンの最新発明。ナチスの優生思想を想起させます。

 

中国化するベルリン(1914年19号)