地下にのびる世界

地上の人口が増えすぎたら、人類は地下に都市を造ります。鉄道も道路も住居もすべて地下になり、地上は田畑や牧場だけになるでしょう。

地下の生活の支障が起きないように、完全な通風設備や日光の代わりになる太陽光が考え出されるはずです。

(『動く実験室』1948年6月号)

空の救命機

100人も200人も旅客を乗せて飛ぶ飛行機が実用化されても、いつ何時墜落の危機に瀕するかわかりません。

飛行機に危険が迫ったとき、乗客を救命機に乗せて救うことが可能です。飛行機の胴体からすっぽり抜け出すと、すぐにプロペラが回り出し、地上に向かっていきます。

これなら、どんなに安心して空の旅ができるでしょうか。

クリックで拡大

(『動く実験室』1947年10月号)