関東大震災1周年

《過去は日々に遠くなる、未来は日々に近くなる、一日を経れば一日だけ大災害を被ったのは遠くなるのである、壮美な大東京建設の日には近づくのである。此の際は一にも勇気である、二にも勇気である、三にも四にも何にも彼にも勇気である》(幸田露伴「震災者に贈る言葉」)
 こうした言葉に元気づけられ、人々は、崩壊した東京を着実に復興させていきます。今回は、震災が起きたちょうど1年後、まさに復興しつつある東京の画像を紹介しましょう。
 

新橋から京橋方向を望む。右上は尾張町(現在の銀座4丁目)交差点
路面電車やバスが頻繁に通っています。


浅草から隅田川対岸を望む


築地本願寺で行われた黙祷

 震災から1年たった大正13年9月1日、東京ではいたるところで供養会が行われました。市内では玄米の炊き出しや募金活動なども盛んで、震災復興展覧会も開かれたそうです。それにしても、たった1年で見事な復興ぶり。けっこう人間って強いんですねぇ。


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最終更新:2001年9月1日