真珠湾攻撃を指揮したのは
山本五十六ですが、第1次空中攻撃の総指揮を執ったのは淵田美津夫海軍中佐。
圧倒的な勝利を受け、淵田は帰還後、永野修身(軍令部総長)や南雲忠一(第1航空艦隊司令長官)とともに、皇居に報告に行きました。
真珠湾攻撃の様子を写真を添えて天皇に説明すると、天皇はいたく感心していたといいます。このときの様子を、淵田は自叙伝『夏は近い』にこう書いています。
《永野総長が、「ほかになにか御下問は御座いませんか」と、伺うと、「べつに」と、おっしゃったが、暫らくして永野総長に、「これらの写真は、持って帰るのか」とお問(たず)ねになった。永野総長は、「あとで表装いたしまして、御座右に備えます」とお答えすると、「ああ、それなら表装はあとでよいから、いますぐわたしが持っていく、皇后にお見せしたいから……」といったわけで、陛下が御自身、十数枚の写真を持って御退出されたのであった》
おそらくこの中の何枚か、天皇が見た写真があるんでしょう。
で、こちらは米軍が撮った有名な写真。

戦艦アリゾナ