
拡張整備以前の橿原神宮境内
これが幻の東京オリンピックのマーク
| 朕(ちん)惟(おも)フニ、神武天皇惟神(いしん)ノ大道(だいどう)ニ遵(したが)ヒ、一系無窮(む
きゅう)ノ宝祚(ほうそ=天皇の御位)ヲ継ギ、万世不易ノ丕基(ひき)ヲ定メ、以テ天業ヲ経綸(けいりん)シタマヘリ。 歴朝、相承(あいう)ケ、上(かみ)仁愛ノ化(か)ヲ以テ下(しも)ニ及ボシ、下(しも)忠厚(ちゅうこう)ノ俗ヲ以テ上(カミ)ニ奉ジ、君民一体以テ 朕ガ世ニ逮(およ)ビ、茲(ここ)ニ紀元二千六百年ヲ迎フ。 今ヤ非常の世局(せいきょく)ニ際シ、斯(こ)ノ紀元ノ佳節ニ当ル、爾(なんじ)臣民、宜(よろ)シク思ヲ神武天皇ノ創業ニ騁(は)セ、皇図(こうと= 天皇の考え)ノ宏遠(こうえん)ニシテ皇謨(こうぼ=天皇の計画)ノ雄深(ゆうしん)ナルヲ念(おも)ヒ、和衷(わちゅう)戮力(りくりょく)益々国体の 精華(せいか)ヲ発輝シ、以テ時艱(じかん)ノ克服ヲ致シ、以テ国威ノ昂揚ニ勗(つと)メ、祖宗(そそう)ノ神霊ニ対(コタ)ヘンコトヲ期スベシ。 御名御璽 昭和十五年二月十一日 |